本学部の学生3名がインドのIIIT-Dに短期留学しました
本学部3年生の学生3名(上原拓也さん、牧山真太朗さん、淀川萌実さん)が、2025年2月21日~3月21日の約1か月間、インドのIndraprastha Institute of Information Technology Delhi (IIIT-D)に短期留学しました。
※IIIT-D Winter Program 2024-2025として、IIIT-Dより滞在費と旅費を支援。
滞在中は、IIIT-Dで行われる授業の見学やグループワークの成果発表会や大学祭に参加するなど、IIIT-Dの学生や教員と活発に交流を行い、IIIT-Dの学生たちの高いプログラミングスキルや、授業で積極的に発言する姿、明るい前向きな性格に感銘を受けていました。
また、IIIT-DのRicha Gupta先生の指導のもと、上原拓也さんは「深度センサと触覚フィードバックを活用した視覚障がい者向け空間認識支援アプリの開発」、牧山真太朗さんは「ディスレクシア学習者のためのゲーム化された学習ツール」、淀川萌実さんは「外国人と高齢者のためのウェブ・アクセシビリティ」というテーマでそれぞれ研究を行いました。訪問の最後には今回の滞在中に行った研究成果や文化交流について報告しました。IIIT-Dから多くの学生と教員が参加されて、非常に盛況となりました。
参加した学生からは、「最初は1カ月間インドで生活できるか不安でしたが、挑戦してみて良かったと感じられる貴重な1カ月間になりました」、「授業では得られない気づきがあり、自分の視野や将来の選択肢を広げるきっかけになった」といった感想が聞かれました。また、「ハイレベルなIT教育に触れながら、多様な文化や価値観に直接触れることができ、とても濃い一ヶ月間でした」との声もあり、今回の留学が非常に充実したものとなったことが伺えます。
本学部では、今後も国際的な学術交流を促進し、国際色豊かな教育・研究の機会を提供していきます。





