神山剛 准教授に「令和7年度長崎大学学長特別賞」が授与されました
本学部 神山剛 准教授に「令和7年度長崎大学学長特別賞」が授与されました。
学長特別賞は、前年度における教育活動、研究活動、国際活動、医療活動において特に顕著な功績があったと認められる役職員等、並びに社会活動、大学運営、大学改革推進等において多大な貢献があったと認められる役職員等を表彰する制度です。
■神山剛 准教授の功績
NUTICにおける新たな地域共創活動の1つとして、データ活用による社会課題解決と人材育成を産学官で推進する組織「長大データバンク」を設立しセンター長に就任、企業出身者ならではの視点で、地域における大学の強み・役割を再定義し、従来にない新たな産学官連携の枠組みを構築した。また、優れた交渉力を発揮し、NTTドコモやSAS等の有力企業とのアライアンスのもと、この活動の目玉となる魅力的なデータ、ツール、各種コンテンツ等を獲得し、多くの企業・自治体からの参画依頼を集めることに成功している。データと本学教員をはじめとする専門人材の分析力を掛け合わせ、企業・自治体と連携して、地域が抱える社会課題の解決に取り組むことが期待され、本学の産学官連携推進に大きく寄与したものと評価できる。
■学長特別賞授与式
■長崎大学ホームページ
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/news/news4739.html