本学部教員が参画する「画像を活用した AI 花き自動栽培システムの開発・改良」が採択されました
生物系特定産業技術研究支援センター公募の「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」において、本学部の小林 透教授の研究グループが研究実施機関の1つとして参画する研究課題「画像を活用した AI 花き自動栽培システムの開発・改良(代表機関:長崎県農林技術開発センター、2022年度~2025年度)」が採択されました。
本研究課題は、長崎県の花き主要品目である「キク・トルコギキョウ」の栽培をIoTとAIによりスマート化するというものです。これまで、生産者の勘と経験に頼っていた農業の分野を最先端のIT技術を用いて効率化するという、まさに「スマート農業」に関する研究課題です。
本採択を足掛かりにして、情報データ科学部のIoT、AI、データサイエンスの専門家が結集し、長崎県のスマート農業の進展に精力的に取り組みます。
今後の研究成果にご期待ください。
■生物系特定産業技術研究支援センター「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」
■「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」の審査結果について