教員詳細
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姜 佳明 Jiaming JIANG
- メールjiamingnagasaki-u.ac.jp- 役職・取得学位 総合生産科学域 助教
情報データ科学部 助教
博士(経済学)- 専門分野 企業イノベーション、統計学、ミクロ経済学- 外部リンク researchmap
就職実績 ― 民間機関、他大学等(略歴)
H25.7 | (中国)東北財経大学会計学院国際会計学科 学士(会計学) |
H28.3 | 岡山大学社会文化科学研究科博士前期課程 社会文化基礎学専攻 修士(経済学) |
R2.3 | 岡山大学社会文化科学研究科博士後期課程 社会文化学専攻 博士(経済学) |
R2.4 | 岡山大学社会文化科学学域 助教 |
R4.12 | 岡山大学 AI・数理データサイエンスセンター 助教 |
R5.10 | 長崎大学情報データ科学部 助教 |
研究活動
グリーンイノベーションに対する知的財産戦略の特許統計データによる研究
主要国の産業・企業のグリーンイノベーションの競争優位性・競争力に関する分析を行う。テキストマイニング等の方法を用いて特許データから、グリーン技術分類を特定する。社会ネットワーク分析方法による国際的グリーンイノベーションネットワークによる技術の国際的ポジションニングや仲介役の発見を通じて日本企業を含む主要国企業のグリーンイノベーションの競争優位性やその進化プロセスの分析を行う。更に、ベイジアンネットワーク分析法の導入も試み、企業のグリーンイノベーションマネジメントやグリーン特許の獲得戦略について、国際的な比較分析をも検討する、必須特許開示行動を含む企業の国際標準化活動及びこれに関わる企業戦略の問題点を明らかにする。
社会ネットワークモデル
ベイジアンネットワークモデル 1
ベイジアンネットワークモデル 2
各国に散在する多種膨大な特許文書を統合的に解析する技術の創出
主要国の特許庁データベースから特許関連情報を収集・整理し、分析に必要とされるデータベースの構築に努めることをはじめ、既存トピック抽出、特許の引用解析方法に加え、視覚化アプローチの探索、そして、経済学の考察及び国際的な比較を加える。特許資料に加えて大量の一般文書を人工知能技術によって解析することで、異なる言語や背景で書かれた文書群を統一的に解析する技術の開発及び開発された技術を特許化することを目指す。
特許文書の現状
教育活動
担当授業
情報データ科学部:実社会課題解決プロジェクトA~D