地理情報システム(GIS)の基本概念を理解し、社会観光情報を数値化し、ビジュアルに表現する。更にはこれらの情報を利用し、VRとARへの利活用についても考察できる。 実際に道路や標識などの写真を撮りに行くといったような課外活動もあった。私の場合、arcGISという地理情報システムを用いて、津波関連のハザードマップについて調べた。標高と避難所の位置の関係性を調べて、どのような場所に避難所が存在するのか調べた。海から近いところに位置していたら避難所の安全性が保障されないが、一方で標高の高いところに集中しすぎても避難所までのアクセスが良くないので、ちょうど中間地点に位置するのではないかという仮説を立てた。検証結果は仮説通りで、興味のあることに仮説を持ちながら取り組むことが出来た。