長崎大学 情報データ科学部

一般情報 詳細General Information

2023年04月07日
3年生17名が「データサイエンス応用基礎教育プログラム」を修了しました
 情報データ科学部の3年生17名(令和5年4月から4年次に進級)が、本学部で実施している「データサイエンス応用基礎教育プログラム」[注1]を修了しました。

 

 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、内閣府・文部科学省・経済産業省の3府省が連携し、大学等における数理・データサイエンス・AI教育の取り組みを奨励するため設けられた制度で、本学部の教育プログラムは令和4年8月24日付で文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されています。
応用基礎レベル[注2]は、数理・データサイエンス・AIを活用して課題を解決するための実践的な能力の育成を目的とし、知識及び技術について体系的な教育を行っている優れた教育プログラムを認定するものですが、本学部の教育プログラムは応用基礎レベルの中で、先導的で独自の工夫・特色を有するとして「同(応用基礎レベル)プラス」としても選定されています。

 

 今回修了した17名は、認定後の最初のプログラム修了生となります。本教育プログラムは、本学部が指定する数理・データサイエンス・AIの知識及び技術を習得できるデータサイエンスコースの必修および選択必修科目全36科目[注4]の修了を要件としていることから、本教育プログラムの修了は、数理・データサイエンス・AIを活用し実践する一定以上の知識・技術を備えていることを示します。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、令和3年に開始した新しい制度ですが、既に多くの企業等の賛同を得ており[注3]、今後の社会における認知度の向上が期待されます。

 

■自己点検・評価

 

■注記:
[1]情報データ科学部「データサイエンス応用基礎教育プログラム」
[2]文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」
[3]数理・データサイエンス・AI教育プログラム支援サイト
[4]令和3年度以降の入学者から、令和3年度開講のデータサイエンス概論・統計学概論(全学教養教育科目)の修了が修了要件として含まれます。

 

<西井学部長から修了証を受け取る代表の山本悠人さん(4年生・データサイエンスコース所属)>

トップへ