情報データ科学部３年データサイエンスコースの今村　綺海さんは、大学コンソーシアム長崎　長崎グローカル人材育成プログラム（ＧＰ）主催の第９回プレゼンテーション大会「ＩＦ～あなたが長崎を創る人だったら～」において最優秀賞に選ばれました。本プレゼンテーション大会は、自らを発信していく力を育成することを目的に、平成２６年度から長崎発グローカル人材育成プログラム学生企画運営協議会が開催しており、今年度は６月１２日（日）に１０名がエントリーし予選会を開催、選び抜かれた５名が７月３日（日）開催の本選でプレゼンテーションを行い、審査の結果最優秀賞に選ばれたものです。

　今村さんは「長崎のお土産にパッケージ革命を」をテーマに、“お土産は日本人の文化・コミュニケーション手段である”との観点から、商品デザインが購買行動に影響を与えることの事例などを踏まえ、デザインの力で長崎のお土産を人気者にするために、パッケージを変えイメージアップを図り、長崎を訪れてくれる人を増やす必要があることのプレゼンテーションを行いました。

　本学部では、実社会課題解決プロジェクトにおいて、参画企業の皆様と様々な課題に実践的に取り組む活動を行っており、今回の受賞は、これらの活動の経験が生かされたものではないかと思います。

　なお、本イベントには上五島高校生約５０名のほか、審査員、プレゼンター、学生や一般の方などあわせて１２３名の参加があり、YouTube での配信も実施されています。アーカイブ動画が掲載されていますので、ご興味のある方は是非ご視聴ください。

■大学コンソーシアム長崎　長崎グローカル人材育成プログラム（ＧＰ）ウェブサイト

■YouTube 配信動画（アーカイブ配信）

本選プレゼンの様子

最優秀賞に選ばれた今村さん