長崎大学 情報データ科学部

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2020年08月07日
「実社会課題解決プロジェクト」の前期授業終了と進捗のお知らせ

本学部の特徴的な科目の1つである「実社会課題解決プロジェクト(1、2年次必修科目)」の前期授業が終了しました。実社会課題解決プロジェクトは、県内外の事業者等と連携し、学生が実社会における課題を発見し解決する実践的な授業を通じて、専門的な知識・技能を伸ばしていく科目です。
前期の授業では、初年次セミナー(教養科目)と連携して「長崎の地域課題をあげ解決方法を提案する」という課題に取り組みながら、調べる・書く・考える・議論する・伝えること、それぞれの基礎を学びました。
7月14日には、この科目に参画いただいている事業者の皆様を迎え、各グループの提案の発表会を実施しました。
『地域にどんな課題があって、どう解決すればよいのか』
各グループでリサーチ・議論したフレッシュなアイデアが披露されました。提案としてはまだまだ荒削りながら、事業者の皆様に興味を持ってもらえる提案もいくつかありました。
新型コロナウイルス感染症防止のため、授業の初回からリモートでの活動を余儀なくされた前期の授業でしたが、「情報データ科学部」に集う学生の皆さんは、テクノロジーを柔軟に使い、辛抱強く課題に取り組んでいました。
これからの活動に非常に期待が持てます!
後期の授業では、事業者の皆様からテーマをいただき、より「本物」に近い課題に取り組みながら、課題解決の力を養っていきます。

 

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