この講義では、別講義「ビッグデータ分析」で習った知識をベースに演習を行います。はじめに、講義中に出される問題を解くことで「SQL文」の使い方を学びました(図1)。SQL文を使ってデータを抽出、加工などができました。後半の講義では、大規模なデータを扱っている会社から外部講師の方が来てくださり、習ったSQL文をより実践的な形で使う方法を知ることができました。印象に残っているのが地図を使った演習で、抽出した傾斜データを地図に反映させる方法を教わり、図2のように傾斜の大きさ別に色を変えて可視化することができました。目に見えて成果が出たのでやりがいがありました。
また、班になってデータを共有しながら課題を遂行することもありました。自分たちでデータの使い道を考え、実際にデータ加工をしてグラフを作り、考察をしました(図3)。最後はみんなの前で成果発表もしました。他の班の発表も見られて面白かったです。