Vellore Institute of Technology (VIT)から3名の学生を受け入れ、研究活動と文化交流を行いました | 長崎大学 情報データ科学部

Vellore Institute of Technology (VIT)から3名の学生を受け入れ、研究活動と文化交流を行いました

2025年12月8日~2026年3月6日の間、長崎大学のThree Plus One(TPO)プログラムの支援で、インドのVellore Institute of Technology (VIT) Computer Science and Engineeringに所属する3名の学部4年生を本学部に受け入れて研究活動および文化交流を行いました。

今回VITより訪問されたのは、Harish Aggarwalさん、Hiritish Chidambaramさん、Raj Kailas Agrawalさんの3名です(Harish Aggarwalさんは就職活動のため12月26日まで滞在し帰国)。3名はそれぞれ、本学部の喜安千弥 教授、梅津佑太 准教授、持田恵一 教授の各研究室において、異なるテーマで研究活動を行いました。さらに、本学部の実社会課題解決プロジェクト(PBL)、総合生産科学研究科のマーケティングサイエンス特論の成果発表会、全炳徳 教授の最終講義、本学部の教職員による日本語レッスン等、様々なイベントに参加し、本学部の学生や大学院生との文化交流も体験しました。

PBLの最終成果発表会に参加し、発表を聞く様子

情報データ科学部での文化交流の様子

最後に最終成果報告会を実施しました。質疑応答では、学生や教職員から多くの質問が寄せられ、活発な議論が行われ、実りある報告会となりました。
  • Harish Aggarwalさん(2025年12月25日 実施)
    • テーマ:脳腫瘍検出のためのマスク付きGAN
    • 内容:GANを用いた脳腫瘍検出アルゴリズムの研究成果、長崎大学での研修と研究や思い出について

  • Hiritish Chidambaramさん(2026年3月3日 実施)
    • テーマ:統計的重み付けとドリフト対応WiFi CSIを用いたジェスチャー認識:複数日・複数空間での汎化性能
    • 内容:WiFiのCSIを用いたジェスチャー認識のドリフト課題をフレームレベルの統計処理と時系列モデルを組み合わせたドリフト対応フレームワークについて研究して得られた成果、研修中に得た学際連携や文化体験等について

  • Raj Kailas Agrawalさん(2026年3月3日 実施)
    • テーマ:気候変動に配慮したバイオマスモニタリング枠組みと長崎大学における私の研究の歩み
    • 内容:複数時期の衛星データを用いた作物別バイオマスモニタリングの気候整合フレームワークの提案と、作物識別、生育段階検出、作物別バイオマス推定、収穫整合残渣計算、炭素定量化の統合に関する研究成果、研修中に得た学際連携や文化体験等について

3名の訪問者は精力的に研究を進め、短期間ながらも質の高い成果を上げました。また、学部生や大学院生、教職員とも積極的に交流し、今回の訪問に大変満足して帰国されました。

情報データ科学部棟での記念撮影

本学部では引き続き国際的な学術交流を推進し、国際色豊かな教育研究の場を提供してまいります。