Indraprastha Institute of Information Technology Delhi (IIIT-Delhi)から3名の学生を受け入れ、研究活動と文化交流を行いました
6月2日から7月11日までの約1か月間、インドのIndraprastha Institute of Information Technology Delhi(IIIT-Delhi)から3名の学部3年生を受け入れて研究活動および文化交流を行いました。
今回IIIT-Delhiより訪問されたのは、Jaleel Ahmed Radhu Khwajaさん、Aditi Sharmaさん、Arpan Vermaさんの3名です。それぞれが情報データ科学部の酒井智弥 准教授、尾崎友哉 教授、一藤裕 准教授の研究室に所属し、異なるテーマで研究活動に取り組みました。また、研究活動に加えて、本学部の教職員による日本語レッスンや、講義(初年次セミナー、実社会課題解決プロジェクト)にも積極的に参加し、教職員や学生、大学院生との交流を通じて、日本の大学での学びや文化を体験しました。

初年次セミナーに参加し自己紹介を行う様子


情報データ科学部での文化交流の様子
7月8日に行われた最終報告会では、3人がそれぞれの研究成果を英語で発表しました。どの発表もとても興味深く、多くの質問が寄せられ、活気あふれる会となりました。

Jaleel Ahmed Radhu Khwajaさんによる報告の様子

Aditi Sharmaさんによる報告の様子

Arpan Vermaさんによる報告の様子
3名の学生は短い滞在期間ながらも意欲的に研究に取り組み、高い成果を残してくれました。また、本学の学生・大学院生や教職員との交流を通じて、長崎大学での滞在をとても楽しんでくれたようです。
このように本学部では引き続き国際的な学術交流を推進し、国際色豊かな教育研究の場を提供してまいります。